iPhoneにそっくり!/「auベーシックホーム」を試してみた
KDDIは2014/07/07より、同社が提供するAndroid向けホームアプリ
「auベーシックホーム」の対応機種を拡大したことを発表しました。価格は0円です。
今回新たに対応した機種
- isai LGL22
- G Flex LGL23
- Xperia Z1 SOL23
- Xperia Z Ultra SOL24
- GALAXY Note 3 SCL22
- AQUOS PHONE SERIE SHL23
- AQUOS PHONE SERIE mini SHL24
- ARROWS Z FJL22
- DIGNO M KYL22
- URBANO L02
※以下の2014年の夏モデルは既に発売時点から対応しています。
- isai FL LGL24
- Xperia ZL2 SOL25
- GALAXY S5 SCL23
- AQUOS SERIE SHL25
- URBANO L03
- TORQUE G01
早速インストールしてみる(使用端末:isai LGL22)
インストールはGoogle Playではなく、au Marketから行います。
au Marketで「auベーシックホーム」と検索すると出てきます。
一応アプリページのリンクを貼っておきます。→「auベーシックホーム」
インストールするとまず一番左の画面が出てきます。次に真ん中の画面。
インストールさえすれば何もせずとも勝手に説明をしてくれるので、
操作に迷うことはないと思います。
とりあえず説明が終わったようなので早速画面を見てみましょう。
メインとなるページ(左)には基本となるマップやPlayストア、カレンダーなどが並んでいます。
またFacebookやLINEと言ったSNS系アプリもありますね。
右へスワイプすると今度はテレビやYoutube等のアプリがあります。
そして見慣れない「その他アプリ」というフォルダのようなものがあります。
これが一般的なホームアプリで言うところのアプリ一覧(ドロワー)にあたるものです。
どんどんホーム画面にアイコンを置いていくという、
まるでiPhoneのようなUIですが、やはりこれが一番分かりやすいのでしょうか。
「その他アプリ」から好きなアプリをホーム画面に追加することが出来ます。(左)
またドック(一番下のカメラ等のアイコンがある所)に好きなアプリを置くことが出来ます。
ここではブラウザのところに置いてみました。
ドックには4つまでしか置けないようです。
ホーム画面からアプリを削除する時の注意ですが、長押しすると「削除」と出てきます。
がここでの「削除=アンインストール」になっています。
なので、ホーム画面から消したいだけの時は画面上ではなく「その他アプリ」に持っていく必要があります。
ここが使っていて唯一少し使いにくい、紛らわしいと思ったとことですね。
これはとても良いと思ったのですが、
メニューキーまたはホーム画面の何もない所を長押しすると(左)のような画面に変わります。
表示通り壁紙変更/ウィジェット追加などが出来るのですが、見ていただきたいのは「設定」
なんとアプリ/ウィジェット等のレイアウトのバックアップが行えます。
機種変更や修理をおこなった場合でも「auベーシックホーム」さえ入っていれば、
すぐに全く同じ配置に復元することが出来ます。
スマホを使い慣れている人でも良い
こういったキャリア製ホームアプリと言うと「初心者向け」というイメージが強いですが、
「auベーシックホーム」は初心者でも使いやすいのは勿論、
既にスマホからスマホへの機種変更を行った使い慣れている人でも使いやすい、
便利だと思えるような仕上がりになっています。
対応機種はどんどん拡大されていくようなので、
auのスマートフォンを使っている方は一度使ってみては如何でしょうか。