スマートフォン用液晶保護ガラスが割れるとどうなるの?
2週間ほど前に買ったガラスフィルムが割れたお話です。
isai LGL22の液晶保護ガラスを買ってみた。 | Colorful Clip
上の記事で紹介した保護ガラスをisaiに貼って使用していたのですが、割れました。
電話がかかってきたので片手でポケットから携帯を取り出し、
片手で応答ボタンを押そうとした所、手から滑り落ち画面からコンクリートへ…
保護ガラスの役割をしっかり果たし、本体の画面には傷1つ無かったのは良いのですが、
買って間もなく割れたのはやはり悲しいですね。
驚いたのは約1mほどの高さから落ちたにも関わらず、
左下の一部分が割れただけで済んだということ。
まあ当たりどころが良かったと言ってしまえばそれまでですが。
せっかく(?)割れた保護ガラスが手元にあるので色々試してみたいと思います。
その前に1つ注意点を。
割れたガラスフィルムをそのまま使ってはいけない!
強化ガラスは安全を考え”割れると粉々”になるようになっています。
割れたまま貼っておくとポケットや鞄の中の物と当たり更にガラスが割れて、
そのガラスの破片が保護ガラスと液晶画面との間に入ってしまう可能性があります。
この次の項目で紹介している保護ガラスの仕組みを見ると分かりますが、
この様なことは起きにくいです。
ですがあくまで”起こり難い”のであって起きる可能性は十分にあります。
割れてしまった場合は別の保護フィルムか何かを急いで用意し貼り変える。
用意できない場合でもとりあえず剥がしてしまうことをオススメします。
割れたガラスフィルムを見てみる・割ってみる。
とりあえず剥がしてみましょう。
割れているのは左下だけだったのですが、剥がすために力を加えると更に割れます。
もう剥がしてしまうのでどうでもいいや!ということで割ってみました。
見ていただきたいのはこの部分です。
分かりにくいと思いますがガラスの下に保護フィルムのようなものがあります。
これが粘着面になっているフィルムですが、
同時に飛散防止フィルムの役割も果たしています。
これがあるおかげで保護ガラスが割れても液晶画面自体にはガラスの破片が当たらない訳ですね。
保護ガラスはガラスなので割れます
当たり前のことですが、保護ガラスは所詮ガラスなので割れます。
と言うより割れる事によって液晶画面自体が割れるのを防いでいます。
まるで何も貼っていないかのような感覚でスマホを触ることが出来、
尚且つ保護もできる便利な液晶保護ガラス。
液晶保護フィルムよりも高価ではあるがそれ以上の効果があると思います。
ただし割れた時は買い直すのもまた高価であるということをお忘れなきように。
ちなみに私はまた保護ガラスを買い直しました(笑)