小さいは正義!Xperia SX SO-05Dレビュー
今更ながらXperia SXを手に入れたので簡単にレビューしてみたいと思います。
ハードウェア面
今回購入したのはピンク。
Xperia SXはブラック・ホワイト・ピンク・オレンジの四色展開となっています。
各部紹介
サイドは右側に電源ボタンとボリュームボタン
左側にmicroUSBコネクタ
リアカバーを外すとバッテリー(BA700)があります。バッテリーはrayと同じなので使い回しが出来ます。
SXの特徴といえばボディ全体をクロスラインが分けるこの4ブロックデザインです。
質感
液晶部分以外は全て光沢のあるピンクでとても高級感があります。
サイズ
ディスプレイサイズ3.7インチと言うこともあり指の大きな方は文字入力がかなりしにくいかと思われます。
なんと95gしかありません!そんなボディにワンセグ、赤外線、Felica(おサイフ)が詰め込まれているわけです。
ワンセグ
この端末の最も残念な点と言っても過言ではないのがワンセグの視聴時に必要な「ワンセグアンテナケーブル」
せっかく端末が薄く小さくスマートなのにワンセグアンテナケーブルを挿すと…
「ダサい!!」この一言に尽きます。外部にこんな物付けるぐらいならワンセグ無しで良かったと思います…
ソフトウェア面
OS
9月23日現在、Android4.1 Jelly Beansにアップデート可能です。Jelly Beans(以下JB)にすることによって
Xperiaのロック画面やホームアプリが現行のXperia A(SO-04E)と同じものを利用できます。
Ice Cream Sandwich(以下ICS)からJBに変わったことによって(個人的に)一番良かったと思う点は通知領域のトグルです。
(アップデート後に撮影のためICSはacroSのキャプチャ画像を使用しています)
ICSの頃はBluetoothやモバイルデータなどあまり使わないものしかありませんでしたが
JBのアップデート後はテザリングやGPSや画面の回転など実用的なものになりました。
(ただSXは画面サイズが小さいのでトグルが2列になったのは頂けない…)
総評
最近はスマホの大画面化が進んでいるので4インチを切っているスマホはほとんどありません。
その中でXperiaとして3.7インチ端末が出ているのは非常に嬉しい事です。
Android4.1を積み、ワンセグ/赤外線/おサイフケータイなども搭載しているにもかかわらず95gと小さく軽いボディに収まっています。
これだけ小さいとポケットにもさっと入れられます。
毎日持ち歩く携帯電話。毎日持ち歩くものだからこそ小さく「全部入り」の意味があるのではないでしょうか。