
動画を見続け、iPhone 6とiPhone 6sの電池持ちを比較してみた
丁度手元にiPhone 6とiPhone 6sがあったので電池持ちを比較してみました。
検証環境
- 端末:au版 iPhone 6/6s(共にiOS 9.0)
- 回線:au 4G LTE契約
検証方法
- iPhone 6/6s共に同一のバックアップから復元
- Wi-Fi/Bluetoothをオフ、画面の明るさを最大等、設定を統一
- 約30分毎に両端末の電池残量を確認、記録
- ひたすらLTE回線で同じ動画をYouTubeを見続ける
ふと「月末だし残ったデータ通信量を使いきってしまおう」と思い、せっかくなので同時に電池持ちも比較することに。丁度2台ともau契約だったのでLTE回線を使用し、尚且つ時間がかからないよう、ひたすらYouTubeを見るというヘビーな電池消費の多い使い方で検証。
結果:iPhone 6の方が約20分ほど長持ち
約5時間で両機種の電池が切れましたが、先に切れたのはiPhone 6sでした。途中までは6の方が常に2,3%多く表示されている程度であまり差は感じませんでしたが、最後の10%からの持ちが全然違いました。
グラフを見ていただけでば分かる通りiPhone 6sは大体同じ速度で減っているのに対し、iPhone 6は最後の10%からかなり粘っています。
初期状態での検証ではなく、多数のアプリをインストールした状態での検証なので、あくまで参考程度に。
余談ですが、今回の検証で使用したデータ通信量は約2.6GBでした。
最後に
今回はヘビーな使い方での電池持ちの検証を行ったので、後日普段使いを想定した電池持ちの比較を行なう予定です。
公開日:2015.10.01
最終更新日:
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