Galaxyのイメージを覆す「Galaxy S6 SC-05G」開封&フォトレビュー
NTT docomoより2015 夏モデルとして発売された「Galaxy S6 SC-05G(以下SC-05G)」を購入しました。
既に発売から時が経っていますが、簡単に開封&フォトレビューをお送りします。
カラーは全3色
まず初めに日本国内では、「Galaxy S6」と「Galaxy S6 Edge」が販売されています。大きな違いは名前にある通り、S6 Edgeは画面の両端が弧を描くように曲がっている点です。
今回購入したGalaxy S6はdocomoからのみ販売、S6 Edgeはdocomo/au/SoftBankの3キャリアで販売されています。
このGalaxy S6は「Gold Platinum」「White Pearl」「Black Sapphire」の三色展開になっていますが、今回購入したカラーはBlack Sapphireです。
白を基調としたシンプルかつモダンな化粧箱に
GALAXY S4の頃から採用されていた木目調のデザインから変更され、スタイリッシュなデザインとなりました。「Galaxy S6」の文字が映えます。
外箱を開けると内箱が現れます。こちらも中央に「Galaxy」と書かれているだけなのでスタイリッシュです。
開けると本体が見えます。
SC-05Gはカメラが出っ張っているので高さ調整の為、下の仕切りにも穴が開いています。この中にはスタートアップガイド等が入っています。
付属品はかなり少ない
GALAXYスマートフォンは以前から付属品は少ないですが、USBケーブルやACアダプター等も付属していません。
今までのGALAXYとは異なり、リアカバーが外せなくバッテリー内蔵となったため、iPhoneのようにピンを差し込みSIMトレイを抜き出すタイプになっています。そのためのSIMトレイ取り出しピンが付属しています。
付属品が少なくなっているのは、大多数の人が初めてのスマートフォンではなく、2台目・3代目のスマートフォンであることから必要最低限の付属品で済むようになったということでしょう。
ガラスとアルミフレームを採用し高級感が向上
まず初めに前面ですが、SC-05Gでもホームボタンが物理キーのままになっているので、一目見てGalaxyであることが分かるかと思います。
背面にもガラスが採用されています。ガラスの下に光学フィルムが挟まれているため、見る角度によって様々な色合いを見せてくれます。本当に美しいですが、写真ではどうしても伝えきれないので是非店頭に足を運んで見ていただきたいです。
「Qi」というロゴからも分かる通り、おくだけ充電に対応しています。
右側面には電源ボタンとSIMトレイがあります。前述の通りここにSIM取り出しピンを挿してトレイを引き出す仕組みになっています。
SIMトレイを引き出すとこんな感じです。
下部は正直iPhone 6のそれと同じようなデザインになっていますが、中央からずれていたりと残念な仕上がりになっています。背面のデザインが良いだけに惜しいです。
上部はリモコン機能のための赤外線ポートとマイクがあるのみです。
スペック
名称・型番 | Galaxy S6 SC-05G |
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発売日 | 2015年4月23日 |
カラー | Gold Platinum/White Pearl/Black Sapphire |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | Exynos 7420 2.1GHz+1.5GHz (オクタコア) |
サイズ(高さx幅x厚さ) | 約143mm x 約71mm x 約6.8mm | 重量 | 約138g |
ディスプレイ (解像度) | Super AMOLED 5.1インチ (1440×2560) |
バッテリー容量 | 2550mAh |
ROM | 32GB |
RAM | 3GB |
カメラ | 前面 約500万画素/背面 約1600万画素 |
簡単にフォトレビューをお送りしましたが、今までのGALAXYとは一線を画する仕上がりになっています。今回購入したBlack Sapphireは丁度2年前に発売されたGALAXY S4のBlue Arcticを彷彿とさせるカラーとなっており、買うならこの色かなと感じました。どの色もそれぞれ特徴があり美しいと思いますので、是非ドコモショップに足を運んでその目で確かめてみて下さい。