ついにリリース!「iPad mini Retina」をiOS 8にアップデートしてみました
AppleのiPhone/iPad/iPod向けOS「iOS 8.0」が日本時間2014年9月18日午前2時00分より配信開始されました。
筆者の所有している「iPad mini Retina」もアップデートの対象機種に含まれているので早速アップデート。
「iOS 8」対応機種
iPhone
- iPhone 4s
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPhone 6(プリインストール)
- iPhone 6 Plus(プリインストール)
iPad
- iPad 2
- 第3世代iPad
- 第4世代iPad
- iPad Air
- iPad mini
- iPad mini Retina
iPod
- 第5世代iPod touch
アップデート方法
※アップデートの際は無線LAN環境下である必要があります。またバッテリーフル充電且つ電源に接続している方が良いでしょう。
設定<一般<ソフトウェア・アップデート
更新が見つかると「ダウンロードしてインストール」がタップできるようになります。
(以下の画像は既にタップ済みのため、「ダウンロード中…」という表示になっています)
ダウンロードが完了したらインストールをタップ。次に利用規約に同意。するとインストールが開始されます。
アップデート後起動~初期設定完了まで
これといって特別な設定があるわけでもなく、iOS 7の時と同じ感じですね。
ここで「今はしない」を選択すべきなのは別記事で紹介した通りです。
「iOS 8」を見てみる
アップデートが完了したので早速見てみましょう。…と言ってもぱっと見はiOS 7と殆ど変わらないですね。
よく見てみると「Podcast」と「ヒント」というのが増えていますね。
とりあえず更新したのがひと目で分かる端末情報を見てみましょう。
Spotlight検索は背景にスモークがかかるようになり、文字が見やすくなっています。
カメラアプリはタイムラプス撮影・パノラマ撮影に対応しました。
現時点ではiOS 7と殆ど変化なし
良くも悪くも”現時点では”iOS 7とあまり変化のない物となっています。(そもそもiPhoneと比べるとiPadは変化が少ないようです)今後Yosemiteとの連携、サードパーティ製のIMEアプリ等が出てくることでiOS 8の良さが引き立つのではないでしょうか。
※私の環境で、いくつか不安定・一部機能が動作しないアプリがありました。アップデートする際はご注意下さい。