NFC対応!ミニディスプレイ搭載Bluetoothステレオヘッドセット「SBH50」レビュー
以前から使っている「SBH20」との比較を中心にレビューしていきます。
開封
カラーはホワイト/ブラックの全2色。今回はホワイトを購入しました。
化粧箱
付属品
イヤホン/microUSBケーブル/イヤーピース(S/M/L/)/ACアダプタ
スタートアップガイド/取扱説明書
付属品は「SBH20」と全く同じです。
本体
SBH20を見慣れているので多少大きいように見えますが
それでも余裕で拳の中に収まるサイズなのでかなり小さいです。
前面は光沢のある指紋のつきやすい素材で出来ています。
現在時計が表示されているところがディスプレイ。その横にあるのがアクションボタンです。
次に背面ですが、前面とは異なり光沢はありますが、白なので指紋は目立ちにくいです。
またSONYのロゴの下にNFCのマークが有ります。
この部分はがクリップになっているのでSBH20同様、衣服に挟んで利用できます。
次に側面。
左から「戻る/メニューボタン」「前へ キー」「再生/一時停止\選択キー」「次へ キー」
殆どの操作はこの4つのキーで行います。
フタ付きの「microUSB端子」「電源ボタン」があります。
microUSB部の蓋はSBH20と異なり、シリコン製で柔らかいです。
イヤホンを刺す「イヤホンジャック」と通話の際に使うマイクが有ります。
「SBH20」と「SBH50」の違い
大きな違いとして「ディスプレイの有無」が挙げられます。
ディスプレイのあるSBH50では音楽・通話のみならず、
他にもスマートフォンと連携して使用できる機能が多数あります。
また単体でFMラジオを聞くことも出来ます。
その代償として僅か4.4gですが重くなっています。
実際に使ってみる
iPhoneの場合(iPhone 5c)
iPhoneはNFC非対応なので手動でペアリングを行う必要があります。
接続するとSBH50側でも接続中というマークが出ます(画面左端のスマホのマーク)
また、スマホと接続しないと時刻表示できないので
時間が表示されていることでも接続中なのが確認できます。
この時メニューキー押すとこのような画面に変わります。
左端から設定/再生中の音楽の表示/FMラジオ。
試しにiPhoneで音楽を再生してみます。
アルファベット・カタカナ共にきちんと表示されます。
基本的にiPhone…というよりAndroid端末以外と接続して利用できるのは
音楽を聞くことぐらいです。SBH50の本領はAndroid端末を接続した時に発揮されます。
Androidの場合(LGL22)
まず初めにAndroidの場合は専用のアプリが配信されています。
なのでペアリングする前にとりあえずインストール。
posted by: AndroidHTML v2.2
それと「スマートコネクト」アプリもインストールする必要があります。
「SBH50」はNFCを搭載しているので携帯側もNFCに対応していると
かざすだけで自動でペアリングされます。
メニューキーを押した際の選択肢がiPhoneの時よりも多いです。
「中央に0と書かれているマーク」「受話器のマーク」が増えています。
0と書かれたものは通知の数、受話器のマークは着信履歴になっています。
更にすごいのがメール通知やTwitterのリプライ通知などを表示することが出来る事です。
これは別途プラグインをスマホにインストールすることで対応化することができます。
プラグインの追加で機能を増やせると言うのはSmartWatchのようです。
(と言うよりSmartWatchと同様のプラグインを利用できます)
SBH50へのアップデートはAndroidと接続した時に行われます。
SBH20とSmartWatch2の良いとこ取り!
SBH20と僅か4gほどしか変わらないのにディスプレイを搭載。
そしてSmartWatchと同様のプラグインを利用できる。
両方に興味があるという方向けのガジェットではないでしょうか。
SBH20とSBH50で悩んでいる方もいると思いますが、
両方使ってみて思うのはどちらの方が良い!というガジェットではないということです。
使う用途・場所によって向き不向きがあるので
自分の使い方にあった方を選ぶと良いと思います。
よろしければSBH20のレビューもご覧ください。
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